＠高円寺 座・高円寺1（2011/3/10-3/21 10ステージ)11，12，17震災の影響で
公演中止 21s追加公演
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全指定 前売当日とも4500円
脚本・演出：鈴木聡 舞台美術：秋山光洋 照明：佐藤公穂 音響：島猛
衣裳：花谷律子 演出助手：則岡正昭 舞台監督：村岡晋 宣伝美術：芹沢ケージ、
富中加淳 制作：山家かおりほか 提携：座・高円寺、NPO法人劇場創造ネットワーク
後援：杉並区 助成：芸術文化振興基金助成事業 企画・製作：ラッパ屋
初演 22回公演 今回 THEATER/TOPS 座・高円寺1 1996/4/17-5/6 2011/3/10-3/21 25ステージ 10ステージ 前売3500 4500円 1時間45分 1時間51分 出演： 高野幸太郎(長男) ：木村靖司 福本伸一 高野文子 (幸太郎の姉) ：和田 都 弘中麻紀 高野聖子 (幸太郎の妹) ：弘中麻紀 ともさと衣
片島直樹(幸太郎友人) ：福本伸一 中野順一朗 村岡佗介(金魚のおじさん) ：岡山はじめ ← おかやまはじめ 奥田夏子(幸太郎の前妻) ：岩橋道子 ← 京香(風俗嬢) ：渡辺絵里子 遠藤留奈 高野英太郎(幸太郎の父) ：宇納 佑 ← 鍋島大吾(英太郎の友人) ：俵木藤汰 ← 御手洗正雄(英太郎の友人) ：熊川隆一 ← 橋本洋子(英太郎の妹) ：大草理乙子 ← 兼松吾郎(英太郎のゼミ生) ：岩本 淳 ← 音無静江(英太郎の助手) ：平田恵子 冨田直美 南原利明(幸太郎の元取引先)：竹内義明 浦川拓海
多田清三(文子を追う男) ：吉若泰祐 木村靖司
2011/3/20(日)曇 7:11-9:05PM(1'51)前方下手 客席ほぼ満員(270人)
客層：大人よりに幅広く。男女半々。
客入れ：開演前に制作山家さん、鈴木聡さんから諸注意。地震発生時の避難経路。
壁際がより安全。揺れやすい客席で笑うと揺れる。舞台上のライトが揺れているか
どうかで判断して欲しい。11日の地震時は公演中だったが、舞台上の花瓶も倒れず
被害はなかった。少しでもみなさんの気持ちを明るくするのが演劇、芸能の仕事の
一つと思っている。おまぬけな芝居をひととき楽しんで欲しい。
折り込みチラシ 潔くなくロビー置き。パンフ A4 3ページ。挨拶、イラスト付き
相関図。予定。次回公演。11/11-20 新作＠紀伊國屋ホール。物販。戯曲本。
カーテンコール 1回2分。追加公演の客席が(空席が多くて）スリリング、それを見に
来るのも一興とか。
96年初演＠シアタートップスの忘れた頃の再演。
舞台。金魚の池を巡る回廊。上手に茶室、下手にもう一室。真正面トイレの脇に
開口２、右が玄関。
お話。88才、ぽっくり逝った祖父の葬儀やらなんやら、降って湧いてくるあれや
これやの騒動劇。ことあるごとに池の金魚が騒ぐという曰く付き。
エージレスでパックしたかという、14年を感じさせないフレッシュ再現。オリジナル
メンバーがほとんど出演。自由闊達な持ち味はそのものに年を重ね、役柄近づいての
好演ぞろい。バカやろう達の清々しいかっこよさに拍手。ラッパ屋おバカ喜劇を
たっぷり楽しむねこ。
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