書簡朗読劇「ファンレターズ」（五日目Ｓ）
＠新宿・THEATER/TOPS スタッフ、他の回出演者ほかデータ
出演：
佐伯日菜子：夢野愛 ジュニア少女小説作家
中嶋朋子［砂岡事務所］：矢野優子 夢野の「熱狂的な」ファン
1999/7/10(土)晴れ 7:03-8:17PM(1'15) 前方より 客席満員（160人)
客層：20-30才代中心に老若男女。ただでさえ蒸し暑いのに、野郎過半数。
特にファンな一団あり、最前列に。あれこれよく喋る乗りは演劇ファンとはちと違い。
２，３列目なのに、双眼鏡やオペラグラスで見てる男性数人あり。うーん。
客入れ：今回は補助椅子なし。当日券は販売時で２０人ほど、結構楽ちん。
カメラをもったお客に直接注意するなどあり。
初舞台の新人映画女優と舞台,ＴＶに活躍中の女優、というより上記の2人の組合せ。
お話ほか 前略。今回は収録用？のマイクをセット。
丁寧にテキストを追う二人。静かな、醒めた印象の舞台。前半、客席から笑い声が
上がらず、マジ熱心にみてるお客が多かったせいもあり？。佐伯さん。おっとり穏
やかなキャラ。他の回に共通した賑やかなリズムの小説家とは全然違ってて、
ふーんねこ。つうか地で演じてる？。美少女顔でかわいげな表情するのが新鮮な
おやじねこ。中嶋さん。うーん、ミステリアス。目の表情がとても豊か。憂い、悪意が
伺えたかと思うと、愛らしい笑みが覗いたり。感嬢はくっきりわかるのに、考えの
真意がわからない不思議な魅力。一番求心力がある矢野優子キャラなり。待ちの
間は目線をあちこちふり、台本の前後を繰ったり、いつもなにかしら動いているのが
印象的。
服装は普通。佐伯さん。ハイビスカス・ワンポイントのピンクＴシャツと細身の黒
ジーンズ、コンバースの靴。中嶋さん。黒Ｔシャツにグレーのロングスカート。
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