＠新宿 紀伊國屋サザンシアター(2006/5/12-14 5ステージ)
http://www.kinokuniya.co.jp/05f/d_01/hall1index.html
全指定 前売当日共 一般4000円 学生2500円 高校生以下1500円
＠伊丹 AI・HALL 5/19-21 4ステージ
＠可児 可児市文化創造センター・小劇場 5/26 2ステージ
＠盛岡 盛岡劇場 メインホール 6/3 1ステージ
＠富士見 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ メインホール 6/7 1ステージ
原作：金杉忠男 脚本・構成・演出：平田オリザ 舞台美術：杉山至×突貫屋
舞台監督：寅川英司×突貫屋 照明：岩城保 衣裳：有賀千鶴 演出助手：工藤千夏
宣伝イラスト：マタキサキコ 宣伝美術：太田裕子
制作：松尾洋一郎、斉藤由夏、佐藤誠
出演：下記
2006/5/14(日)曇 7:07-6:58PM(1'50) 前方中央 客席5割(200人)
客層：20-30歳代中心に老若男女幅広く。男女半々。
客入れ：後方に空席結構。折り込みチラシ、極厚。ゴム止めか袋入り要望。
折り込みパンフ A4 6ページ。挨拶、金杉アソシエーツら回顧、写真とプロ
フィール付き配役。カーテンコール1回。
金杉忠夫が世を去った4年後に上演された、オマージュな作品。ほぼ初演配役で再演。
舞台。渋色の木材の柔らかさと、鉄材飾りのシャープさが案配よく同居した喫茶店。
死大きく開けた白漆喰壁が周囲。下手にカウンター、中〜上手にテーブルと椅子。
上手側を一段高くして、空間を締め。
お話。小学生時代の友の葬儀をきっかけ、地元喫茶店に集う友人達。追想の内、
それぞれの人生のありようを確かめていく。
しみじみ沁みるねこ。中村座から金杉アソシエーツへと、金杉氏の惑いと挑戦（抗い
かな）を汲み取った作品。辿るオリザ氏の追悼の意も感じられ、改めて胸打たれる
ねこ。死ぬなと願っても、現実は避けられない。記憶と想いを胸に、今を生きるしか
ない切実。初演から年を重ね、物語がより近しく感じられ、感慨に老けるねこ。
役者。大崎さん。きりっと晴れがましくて素敵。志賀さん。照れ隠しなしにフルコー
ラスを美声で歌い、大サービス。
初演 再演 第41回公演 第50回公演 シアタートラム 紀伊國屋サザンシアター 2001/5/23-6/3 2006/5/12-14 16ステージ 5ステージ 利賀 4/28-30 ほか全国4カ所 4000円 ← 1時間40分 1時間50分 出演＊［旧金杉アソシエーツ］： 同級生 藤崎次郎 ：篠塚祥司＊ ← 一年後輩 中川義男 ：猪股俊明＊ ← 後輩 市川祐介 ：大塚 洋 ← 同級生 吉田忠男 ：志賀贋太郎 ← その妻 吉田佐代子 ：羽場睦子＊ ← 同級生 北本菊子 ：大崎由利子＊ ← その妹 北本弥生 ：辻美奈子 荻野友里 後輩（喫茶店マスター）佐々木次男：山内健司 ← その妻 佐々木清美 ：天明留理子 山村崇子 後輩 門田孝史 ：足立誠 ← その妹 門田由美子 ：和田江理子 ← 根本江理子 増本の妹 柿崎郁子 ：松田弘子 ← 喫茶店のバイト 香山早苗 ：安田まり子 ← 喫茶店のバイト 細川大介 ：谷本進＊ ー 吉田の娘 山下優子 ：木崎友紀子 ← 草木染めの先生 津田敏江 ：安部聡子 天明留理子 草木染めの生徒 赤松理恵 ：平田陽子 ← ひらたよーこ 近所の人 中島 ：高橋縁 ←
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