＠下北沢 本多劇場(2012/07/28-8/5 10ステージ)
http://www.honda-geki.com/honda.html
全指定6000円
原作：松原敏春 監修：佐藤Ｂ作[東京ヴォードビルショー]
脚本：千葉雅子[猫のホテル] 演出：福原充則[ピチチ5]
美術：加藤ちか 照明：宮野和夫 音響：高塩顕 衣裳：前田文子
演出助手：山田美紀 舞台監督：榎太郎 宣伝美術：東 學、サカグチケン
宣伝写真：斎藤泉 宣伝ヘアメイク：藤原宏行、小竹珠代（小川菜摘担当）
Ｗｅｂ：川村公一、酒井元舟 制作：大西規世子、尾崎裕子、藤野和美
制作：ジーツープロデュース 企画・製作：劇団500歳の会
出演：
荒谷清水 ：こういち(連れ子)
池田成志 ：たけお(バンバンの子)
宇梶剛士 ：みちや(捨て子)
小川菜摘 ：白鳥ゆみ(噂の転校生)
金井良信 ：はるお(死刑囚の子)
千葉雅子 ：ママ、明子、痛いおんな
中村まこと：かずや(乞食の子)
深沢敦 ：かおる、冬美、保育士、親分
山西惇 ：はちろ一(普通の子)
渡辺いっけい：じゅんじ(一軒家の子)、記者
2012/07/29(日)晴 1:05-3:05PM(2'00)前方中央 客席ほぼ満員(350人)
客層：20歳代女性と中年男女。女性8割。
客入れ：ロビーは花畑。補助椅子なし。折り込みチラシ多め。パンフ A4 2ページ。
挨拶、配役、予定。物販なし。カーテンコール2回1分
東京ヴォードビルショー 1986年初演作品。思い入れがある山西惇らが発起人となり
いっそ同級生に上演しようじゃないかと、50歳俳優を集めたての旗揚げ公演。
舞台。ひなびた宿屋装置とか持ちこみ式。
お話。逆境の少年時代を過ごした仲間達に手紙届く、集めたのは誰で真意はなにか。
いぶかりながら蘇るあの頃、そして今。
もう面白くてしょうが無い。20代30代だった頃観ている俳優（怪優ですね)がもう
50歳ですよと揃いも揃ったり。みんな若い頃から個性的で、今も替わらないなあと
時々思い出走馬燈に思ったりするねこ。全編ハイテンション、けんか腰のバトル
芝居。巧い役者ぞろいだから、テンパっても緩急のツボを心得て、さすがの面白さ。
放送やビデオは厳しい表現が目白押し、もう一回観たかったなあねこ。
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