＠初台 新国立劇場小劇場（2013/7/2-21 18ステージ）
http://www.nntt.jac.go.jp/
全指定 A席6300円 B席3150円 Z席1500円
＠山形 シベールアリーナ 7/30 1ステージ
＠兵庫県立芸術文化センター 8/3 1ステージ
作：別役実 演出：深津篤史[桃園会] 美術：池田ともゆき 照明：小笠原純
音響：上田好生 衣裳：宮本宣子 ヘアメイク：鎌田直樹 演出助手：川端秀樹
舞台監督：田中直明 芸術監督：宮田慶子 主催：新国立劇場
出演:
前回初演 今回 2010/3/5-30 2013/7/2-21 28ステージ 18ステージ 2時間32分 2時間9分 (休憩16分除く) 休憩なし 男 ：稲垣吾郎 木村了 病人 ：大杉漣 ← 病人の妻 ：神野三鈴 ← 医者 ：羽場裕一 ← 看護婦 ：奥菜恵 ← 白衣の男1 ：足立智充 野村修一 リヤカーの男：足立智充 野村修一 白衣の男2 ：阿川雄輔 橋本健司[桃園会]
通行人1 ：山西惇 ← 通行人2 ：紀伊川淳 金成均
2013/7/7(日)晴 1:02-3:12PM(2'09)前方上手 客席9割(300人)
客層：ベテランと20-30才代、女性過半数かな。
客入れ：最前B列から。最後尾に空席、Z席・バルコニーは満席。折り込みチラシ
少なめ。パンフなし。物販。パンフ B5 36ページ 800円。演出、出演者座談会収録。
カーテンコール1回1分 賑わって仕舞い。
2010年深津演出の再演。男役をゴローちゃんから木村了。
舞台。前回同様、一面の古着。沸き上がるように役者登場。前面に病院ベット。
お話。広島の原爆被害者、背中のケロイドを街頭でみせ喝采を浴びる。がそれも昔、
病院で闘病の日々。献身的に看護する妻にある所へ人々が訪ねてくる。
圧倒的な美術、夢の続きのように神出鬼没の演出は変わらず。大きなものへの
どうしようもない感情、恐れと、儚い望みを浮かばせ、普遍に胸に迫る。
陰影ある、影にこそ存在感ある照明にどきどき。再演でいや増す緊迫感。
刻むような役者芝居、打ち込む熱気に更にどきどきねこ。
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