＠下北沢 ザ・スズナリ(2017/01/05-10 ステージ)
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全自由 一般前売3500円 当日4000円 学生2500円
作：サミュエル・ベケット 演出：柄本明 舞台美術：柄本明
舞台監督：川崎勇人 照明：日高勝彦 音響：原島正治 演出助手：吉橋航也
宣伝美術：掘米真治 衣装：宮本まさ江 企画：ET×２(柄本佑、柄本時生）
主催・制作：劇団東京乾電池
前回 今回 2014/8/8-11 2017/1/5-10 7ステージ ← ザ・スズナリ ← 演出：戸辺俊介 柄本明 舞台美術：血野滉修 柄本明 77分/66分 72分/58分 出演： ヴラジーミル：柄本佑 ← エストラゴン：柄本時生 ← ポッツオ ：山根博 川崎勇人（ベンガル病気降板 代役) ラッキー ：綾田俊樹 谷川昭一朗 男の子 ：荒川楽 高田ワタリ
2017/01/05(木)晴 7:08-9:40PM(1'12/休21/58)前方中央 客席超満員(150?人)
客層：中年層3，4割の大人客席、学生〜20才代結構。男女半々。
客入れ：きっちり整列誘導。開場時で60人位。ベンチ3、通路、パイプ椅子8列。
下手側に前後通路あり。空席誘導随時。階段座蒲団席追加、上手入口側に立ち見
数人。休憩後、ミニ椅子に変えて全員着席。折り込みチラシ厚め。
パンフ A5 3ページ。写真つき配役。物販。劇団オリジナルグッズ トートバッグ
など。オリジナルブレンドのコーヒーはなし。カーテンコール2回1分。
柄本兄弟企画、久々の公演は柄本明演出でのゴドー待ち再演。
舞台。ガランとした黒い舞台。正面壁中央に白墨で描かれた枯木。
お話。ゴドー氏が来るのをずっと待つ二人。退屈きわまりない時間もポッツォと
ラッキーがきたり、自殺を考えたり、と結構忙しい。待つ仕事を除いては。
緩急とも息の合った高速漫才の心で、快調に不調な2人を演じ。会話一本だけで
楽しませてくれ、丁々発止の後半が特筆すべき面白さ。演出は削いで付け加え。
装置は枯木の黒板線画が拍子抜けで意図可笑し。
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