ヨーロッパ企画 第13回公演「サマータイムマシン・ブルース2003」
＠下北沢 駅前劇場（2003/8/29-9/1 7ステージ）
http://www.honda-geki.com/ekimae.html
全自由 前売2000円 当日2300円
＠大阪 近鉄小劇場8/12-13 3ステージ
作・演出：上田誠 舞台監督：石田剛太 舞台美術：酒井善史
音響：上田誠 照明：藤田奏 小道具：永野宗典 造形：丹原康博
制作：諏訪雅、本多力、玉田晋平
出演：下記
2003/9/1(月)晴 2:05-4:06PM(2'00) 中段より 客席９割（90人）
客層：20才代男性７割の男子客席。女友達はいないの？な。
客入れ：全自由席。整理券出していたか不明。入口で荷物預かりあり。
桟敷１列、高低差ある椅子席７列。客席後方が冷えるので膝掛けのサービス
あり。空席誘導は随意時あり。折り込みパンフ。B5 １枚。あいさつ、キャスト
スタッフ、予定掲載。次回公演。12月〜1月。わりかし全国ツアーするとか。
物販。パンフ(B5 26ページ 500円）オールカラー、あれこれと盛り沢山な内容で
お買い得。
ねこ初見で一目惚れ作品。結構人気作らしく、望まれての再演。
舞台。お話。初演レポート参照。初演より舞台が大きくなった分、あれこれ増量拡張
ごみごみした「部室」の雰囲気をリアルに巧く出してて◎。
物語とキャラは変えず、作品と役者への信頼を伺わせる、爽やかな再演。じっさい
初演からとても面白かったし。持ち前の無責任な無駄口会話の面白さ◎。その実、
緻密に仕組まれた伏線を、巧いこと拾っていく筋立てには感心ねこ。技巧を感じさせ
ず、むしろへっぽこなおかしみを前面に楽しませてくれて、もう名人上手の粋。今ま
での東京公演作品は、面白いけど彼らにしてはもひとつ、だったので溜飲が下がる
思いねこ。
役者。本多力さん。滑舌悪いし、役者と思えない、でも、なんか自由でラブリー。
瀬戸中基良さん。この作品ではまだお惚けの本領は発揮してなかったのね。
初演 今回
2001/8/23-26 2003/8/12-13
京都・アートコンプレックス1928
近鉄小劇場
6ステージ 3ステージ
2003/8/29-9/1
駅前劇場
7ステージ
前売800円 2000円
１時間50分 2時間
出演：
甲本（SF研究会） ：中川晴樹 ←
小泉（SF研究会） ：石田剛太 ←
木暮（SF研究会） ：酒井善史 ←
新美（SF研究会） ：諏訪 雅 ←
石松（SF研究会） ：玉田晋平 ←
曽我（SF研究会） ：永野宗典 ←
柴田（カメラクラブ）：清水智子 ←
伊藤（カメラクラブ）：松田暢子 松岡可奈子
照屋（カメラクラブ）：瀬戸中基良 ← 田村（SF研究会） ：本多力 ←
［月間一覧］
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